高速大分道速見ICのすぐ近くに位置する富田集落で、12月8日に秋祭りが行われるとのことで取材に行ってきました。この集落にある富田山神社で、終日にわたり秋祭りが開催されました。午前中は神事があり、午後は1時過ぎから夕方5時ごろまで神楽の奉納や餅まきがありました。富田集落は年に3回お祭りをするとのことです。春祭り・夏祭り・そして今回の秋祭り!神楽の奉納は秋祭りの時だけだそうです。五穀豊穣を感謝する神嘗祭なのでしょうか⁈氏子11戸の集落で年3回もの祭りをする集落は上地区ではここだけかもしれません。先週も近くの集落の霜月祭りにお邪魔しましたが、各集落ごとに雰囲気だったり奉納する神楽も多少違っていたりと・・・・今回は大蛇舞も奉納されましたが神楽を見て笑ったのは今回が初めてでした。神様の前で厳粛に舞を奉納してるのに笑ったのは私一人ではありませんでした。須佐之男命(すさのうのみこと)と足名椎〈翁〉(あしなづち)のやり取りが、方言丸出しで笑わずには誰もいられませんでした。動画が無いのが残念です😂ただ、この集落も高齢化でこの祭りがいつまで続けられるだろうかと氏子の方々の思いは上地区どこの集落も同じでした。
突然のアクシデント!舞ってる途中で”兵児帯(へこ)が落ちた”と・・・4人がかり帯の締め直しで観客の皆さん大笑い
恵比寿さんと大黒さんがモチを撒きました。餅まきは3回行われ、沢山拾いました。お菓子も一緒に撒かれました。
大蛇(おろち)神楽で須佐之男命と翁のやり取りが方言丸出しのアドリブで観客誰もが思わず笑ってしまいました。